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『雪と修羅』 第3章 雪の精霊

せまりくる●●

「あ、アレ!」 

雪の精霊のほこらのある洞穴に入ってほどなくして、
ラッキーが指さした方向には、横たわるそばこの姿があった。

「だいじょうぶ。
 気絶しているだけみたい、特に怪我もしていないわ」

そばこに駆け寄ったグルミンが安堵のため息をつく。

「心配かけやがって」

ブンジロウは、
やれやれといった感じで、一休みの暖をとる準備を始めた。





「・・・おきないねぇ」

そばこの鼻をつつきながらラッキーが振り返る。

「おきないわねぇ」

グルミンも心配そうにうなづく。

「・・・しかたねぇーな、
 とりあえずソリに乗っけて引っ張って帰るぞ」

なぜか一向に目を覚ます気配のないそばこを
ブンジロウとラッキーで担ぎあげソリに乗せる。

そして、洞穴から出ようとしたその時、
 
「うひゃぁぁぁぁぁぁ」

洞穴から外をのぞいたラッキーが悲鳴をあげる。

「なんじゃこりゃぁぁぁ!?」

ラッキーの悲鳴に駆け寄ったブンジロウも叫んだ。



ほこらの周りを無数の雪だるまが囲んでいたのだ。
よくみると、それぞれ頭がいびつだったり、体が異様に小さい。

「なんて不格好な雪だるまだ!へへへっ」

「おまえらにはわかるまい、
 不格好につくられてしまった雪だるまの苦悩なぞ」

ブンジロウの憎まれ口に対して、
先頭のとりわけ頭が大きい雪だるまが答える。

「我々は今年の冬、村で作られた雪だるまだ、
 望まれぬ形として生まれてしまった我々は、
 不完全な形ゆえに誰にも喜ばれず、注目もされず、
 ただ溶けるのを待つのみ。わかるか!?この屈辱が! 
 この屈辱を晴らさずして、どうして成仏できようか!!」


大量のいびつな雪だるまを前に、3人は振り返り、
ソリに横たわっているそばこを見て、ため息をつく、


「・・・コイツ、雪だるま作り下手だからなぁ」



結局原因はおまえか


『雪と修羅』 第3章 雪の精霊


↓以下ワタクシゴト













未だに雪だるまシリーズの家具はそろってません。
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テーマ : おいでよ どうぶつの森 - ジャンル : ゲーム

コメント

v-238はじめまして!
コメントありがとぅございました~!
わたしも遊びに寄らせてもらいましたv-221
いやあ 絵 めっちゃお上手ですねえ。びっくら致しました。
へったっぴぃな私のとこにも、また いらして下さいねv-237
それでは・・・・^~^

>5rie様、
わざわざ書き込み感謝です。
5rie様の柔らかい絵がうらやましく。
参考にさせて頂きますデス。

私も雪だるま失敗しまくってて
コンプしてません!
一緒に頑張りましょう!

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